超高密度ナノバブルシステムとは【教えて恵水くん】 [製品トピックス]
超高密度ナノバブルシステム!
・現在お使いの配管経路に、上記装置を組み込んでいただくだけで、ご利用いただけます。
・水源においても、井戸水、農業用水、川の水などいかなる水源にも対応可能です。
・但し、コンプレッサーが必要となりますので、100Vの電源のみ必要となります。
1.ナノバブルとはどんなもの?
2.超高密度ナノバブルシステムが生成するナノバブルは何が違うの?
3.ナノバブルは農業にどんな効果があるの?について詳しくご説明いたします!
1.ナノバブルとはどんなもの?
ナノバブルとは?①
我々のいる環境で一般的に存在する水中の泡で最も小さいサイズが100μm(マイクロメーター)、髪の毛の断面ほどのサイズです。
ナノバブル発生装置はその半分以下、50μm以下の泡を大量に安定して作ることができます。
50μm以下の泡は、自らの表面張力作用により自己縮小し、1分ほどで自己圧壊、50~300nm(ナノミリメーター)の泡となります。
ナノバブルとは?②
縮小圧縮した泡は密度が高く、マイナスの電荷の作用でお互いにぶつかって大きくなる可能性が低いため、水面へと上昇せず、水中に漂います。弊社超高密度ナノバブル発生装置で生成したナノバブルは、少なくとも2週間はそのままの密度で水中に残存します。
農業においては、大気中の空気をそのまま注入することで、大きな効果が生まれますが、注入するガス(例:酸素、空気、オゾン、水素)を替えることで水が異なる機能を持つこともできます。
※1:圧壊という表現は東京医科歯科大学の真野教授が提唱しました。フォトンを出して急激に収縮した泡はその後分子レベルで液相に溶け込んだと推測されますが確認されていません。
※50μm以下の泡が自己縮小、自己圧壊し、50~300nm(ナノミリメーター)の泡となったものが、ナノバブルなのです!
2.超高密度ナノバブルシステムが生成するナノバブルは何が違うの?
【 定義 】
ナノバブルの中でも特に10⁹(10億)個/ml以上の密度のものを『超高密度ナノバブル』或いは「Hd-ナノバブル(Hyperdense-Nanobubble)」と呼んでます。
現在、Hd-ナノバブルを吐出可能な装置を製造しているのは、弊社と超高密度ナノバブルシステムを共同制作している安斉管鉄様だけであり、多くの国々で特許を取得している技術であります。
泡の密度は第三者機関において確認済み。
※従来品の約100倍の、10¹⁰(100億)個/mlの高密度が、恵水くんの『超高密度ナノバブル』なのです!
3.ナノバブルは農業にどんな効果があるの?
5つの導入メリット
【1】収量UP
作物の免疫力が高まると共に成長速度が向上し収量がアップ。水ハケが良くなるため、水を多く与えても悪影響がない。
【2】肥料吸収UP
効率的な肥料吸収が出来るようになるため、農薬と肥料が大幅に削減。
【3】秀品率UP
活性化された土中の好気性菌が植物の育成環境を改善。甘みや風味が増し高値につながります。
【4】展着効果UP
病害虫防除のために農薬を散布しても、作物や害虫に付着せず流れ落ちてしまうが展着剤を使わなくても効果が見込めます。
【5】ロス率低下
病気や虫の被害に強くなる、根の張りが良くなる、葉が厚くなる、実が多くなる、収量が増えるなど様々な相乗効果でロス率低下につながります。
これらのメリットにより
【コスト削減・品質向上・病気抑制】
を実現
ナノバブルと農業
ナノバブルは生物多様性を豊かにします。生物の多様性が豊かになることで植物本来の防衛能力やエネルギー、栄養素の生産性を上げることが出来ます
→作物が活力に満ちて力強く成長します!土壌を使った栽培では確実に収量を上げることが出来、無農薬へ近づけることが可能です
→収量をUPさせます!発芽、育苗ではナノバブルの作る活性酸素の効果で病気に強い又は環境に対して抵抗力の強い植物を作ることが出来ます。これは園芸学会理事長、東京大学農学部の河鰭博士による論文でも明らかになっています
→力強く発芽し、病気に強く、根張りの強さから早期に活着する苗へ成長します!炭酸ガスナノバブル水葉面散布技術を用いることで栄養価の増加も見込むことが出来るので付加価値の高い生産が可能です
→様々な用途に利用可能です!※超高密度ナノバブルには、
収量UP、肥料吸収UP、秀品率UP、ロス率低下、展着効果UPの5つの導入メリットがあり、これにより収益向上へ導きます!まとめ
ナノバブルとは、目には見えない、50~300 nm(ナノミリメーター)の大きさの泡なのです。また、普通の泡と違い、水中に残存します。その上で、恵水くんの、超高密度ナノバブルシステムは、従来製品の約100倍の密度のナノバブルを吐出することができ、少なくとも2週間はそのままの密度で滞在します。その為、土中へしっかりと酸素を届けることが可能です。その結果、作物の根張り、特に側根、細根が発達し、肥料吸収効率が良くなり、樹勢強く成長し、収穫量が増加します。
恵水くんのナノバブルシステムにおいては、大気中の空気を取り込むため、酸素ボンベなどは必要なく、消費電力も小さく、ランニングコストはほとんどかかりません!
これまでにない最高密度のナノバブルをご導入いただくことで、これまでにない最高の効果をご実感ください!
収穫量UPに!超高密度ナノバブルシステムにおける効果実績
・イチゴ:10~15%増※クリックすると効果実績がご覧いただけます。
・ナス:20%増※クリックすると効果実績がご覧いただけます。
・生姜(ハウス栽培):30%増
・キュウリ:20%増
・ミョウガ(養液栽培):15~20%増
・メロン:10%増
・シシトウ:15~20%増
・ピーマン:15~20%増
※記載の数値は実績値であり、効果を保証するものではありません
その他、ナノバブルの期待効果が気になる作物がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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